新しい古道の歩き方「 古の道~尾鷲道トレッキング~ 」

■開催日時

平成28年11月5日(土)午前10時~正午
※雨天の場合翌日11月6日(日)に延期 

■開催場所

高塚公園・豊浦神社(北牟婁郡紀北町三浦)

■内容

熊野地域に自生する植物について総合的に学ぶ自然学校を開催します。第3回目は樹木編で、紀北町の高塚公園から豊浦神社を歩いて樹木(ツル植物を含む)の分類、生理・生態について学びます。豊浦神社社叢は県天然記念物に指定され、樹齢1,000年を越えるクスノキの大木をはじめ、オガタマノキやバクチノキといった沿岸地特有の樹木が自生し、その他多種多様な樹木が繁茂する暖地性植物の宝庫となっています。さらに日本固有のカンキツであるニッポンタチバナ(ミカン属)が自生しています。今回は沿岸地に生育する海浜性樹木の分類や名前の由来、その生態について学びます。

≪スケジュール予定≫
   9:30 受付 (豊浦神社駐車場)
  10:00 オリエンテーション
  10:10 自然学校開始  豊浦神社社叢→高塚山公園→豊浦神社
  11:45 まとめ
  12:00 終了

【持ち物】筆記用具、飲料、雨具、その他各自必要なもの
【参加費】500円
【募集人数】15名(要申込・応募多数の場合抽選)
【講 師】橋本 博(熊野古道センター職員・樹木医)
【受付期間】10月5日(水)~10月29日(土)午後5時まで
*都合により時間や内容を変更する場合があります。

☆詳細・申し込みはこちら→http://www.kumanokodocenter.com/event/taiken/161105_1.html